元AKB48のタレント・板野友美さんが、第一子の子育てで体が限界状態に達していたことをInstagramの投稿で明かしています。板野さんは今年1月5日にプロ野球・東京ヤクルトスワローズの高橋奎二(けいじ)投手と結婚し、10月に可愛い女の子を出産しました。
AKB48時代の握手会では何時間も立ちっぱなしで大勢のファンと握手を交わしていましたが、腕や手が痛むことはなかったという板野さん。ところが……。
「今まで、大量のサイン書きや握手会で、何回も『腱鞘炎になったりしない』と聞かれたけど 腕や手が痛くなった事は一度もなく しかし初めて赤ちゃん(絵文字)の毎日の抱っことお世話で腕と手足が限界状態に…」
(板野友美さんInstagramより
産まれたばかりの赤ちゃんは体重も2~3kgで軽く、ふにゃふにゃと頼りない存在ですが、だからこそ大事に扱おうとしてママやパパは無理な姿勢を取りがちです。抱っこや授乳、沐浴などで、腕や腰を痛めてしまうことは決して少なくありません。
また、3時間おきの授乳で夜もほとんど眠れず、寝てもこまぎれ睡眠ばかりになるので、産後は睡眠不足に陥りやすい時期。限界状態になるのも無理はありません。抱っこや授乳で腱鞘炎になってしまう人も多いのです。
満身創痍の産後。整体などのメンテナンスを受けるのもいいですし、必要であれば整形外科など適切な医療機関も受診して、徐々に体力を回復していきましょう。もちろん、産後のママが無理しすぎていないか、周囲のケアとサポートも不可欠ですね。
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