占術家の細木数子さんの娘(養女)で占術家のかおりさん(42)が10日、インスタグラムを更新。母の数子さんが呼吸不全で亡くなったことを明かした
かおりさんは「母・細木数子が呼吸不全で8日に満83歳で永眠しました。突然のことでした」とツーショット写真を添えて報告。「数日前には鰻が食べたいと言って、美味しそうに食べていたのに。ケーキを持って帰ると喜んでいたから、母の分のクリスマスケーキも予約していたのに」と予期せぬ別れを嘆いた。
娘としては「いつかは訪れることだと分かっているけど、いざ直面すると想像以上に悲しいです」とも心境を吐露。また「引退してからは自宅で気ままに過ごし ひ孫と笑顔で楽しそうに遊ぶ姿は、あの頃とはまるで違う優しい表情でした」とその穏やかな老後についても明かした。
数子さんは「昔から病院で逝くのは絶対に嫌だっ!」と生前話していたようで、「その通り大病することなく自宅で過ごせたし、希望通り家族が見守るなか自宅で最期を迎えたことは良かったのかなと思います」とも明かし、最期の瞬間についてもつづった。
さらに「幼い頃からたくさんの愛情を注いでくれて、今ある幸せは、ばあばのお陰と痛感しております。ばあば、お疲れ様でした。そしてありがとうございました」と感謝の思いをつづった。
10億円の借金と波乱万丈の人生
占いに振り回されているようじゃダメ
── 一般の人はどうしたら地獄を避けられるのですか。 「まずは器の大きさを知ることだよ。『己を知る』ということ。たとえば、マラソンが好きだとするよ。走り続けていれば、オリンピックに出られるかい? 違うだろ? もしそれに気づかずに人生をマラソンに捧げたとしたら、不幸な人生だよ。器の大きさを錯覚するから、苦しくなる。 人には、持って生まれた器、パワーがあるんだよ。これを見誤るからおかしくなる。スターになれない奴は、いくらスターを目指したってなれやしないの」 ──では「己を知る」にはどうすればいいのでしょう。 「ここで、六星が登場するんだよ。これを入り口にして、自分の長所、短所、運気の流れを知ればいい。それが『己を知る』第一歩。 ただし、六星は『その場しのぎのお助け』じゃないよ。しかも絶対じゃない。『自分には優柔不断な面があるから、迅速に決断しよう』とか、『大殺界という冬の時代だから、春に備えて耐え忍ぼう』と、自分の考える道具に使うのが本来の姿だ。占いに振り回されているようじゃ、本当の自分なんていつまで経ってもわかりゃしないよ」 ──己や立場をわきまえ、六星を有意義に使えば、自ずと人生が開けてくる、と。 「40歳以上の男は特に、『家』(地域、近隣の住民)、『仕事』、『家族』の3つの柱を大切にすることだよ。これが、あなたの『いま』。会社や周囲に不平不満ばかりだと、この『いま』が見えなくなるんだね。この3つのためにションベンに血をにじませながら働いていたはずなのに、そのことを忘れちまうから地獄に堕ちるんだ」 ──なぜ不平不満が増えてしまうのでしょう? 「『使われ上手』じゃないからだね。『偉くなろう』なんていう下手な野心や、『自分はもっと評価されていいはずだ』という邪魔なプライドが、おかしくするんだよ。一度、プライドを捨てて使われてみな。周囲の見る目もかわって、自然と引き上げられるよ。3つの柱を守ろうと思ったら、プライドなんて邪魔になるよ。 リストラ後や定年退職後の再就職なら、それ以上にプライドを捨てることだね。一兵卒になりきるしかないよ」
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